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ふるさと納税でお墓が買える!?墓石や墓掃除などの返礼品を解説

ふるさと納税でお墓の管理ができる!?
墓石や墓掃除など、お墓にまつわる返礼品を解説!

少子高齢化が進み、お墓の後継者不足に悩む方が増えています。いずれ無縁墓になるのを避けるために、やむなく代々続く墓を処分したり、自分たちが住む都心の住宅近くに改葬したりするケースも少なくありません。一方で、気に入った土地に新たにお墓を建てたいけれど、費用面がネックで踏み切れないという方もいるでしょう。

「代々続く家のお墓を維持したい」「好きな土地にお墓を建てたい」というときに役立つ可能性があるのが、ふるさと納税です。ここでは、ふるさと納税の返礼品としてもらえるお墓や、受けられるお墓関連サービス、対象地域についてご紹介します。

そもそもふるさと納税とは?

まずは、ふるさと納税の基本についておさらいしておきましょう。ふるさと納税は「納税」という名称ですが、実質は寄付金です。
元々は、都会に出る前に自分をはぐくんでくれたふるさとに恩返しの意味で納税する方法として生まれた制度ですが、出身地や関わりのある土地に限らず、「応援したい」と思える自治体を自由に選んで寄付をすることができます。
ふるさと納税によって得られるメリットは、次の2つです。

所得税・住民税が控除される

ふるさと納税をして確定申告をすると、合計寄付額から2,000円を引いた残り全額について、所得税と住民税から控除を受けられます。
ただし、控除される金額には、収入や家族構成などで一定の上限が定められています。自分の上限金額がいくらくらいになるのかは、総務省のふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税のしくみ」ページで確認しておきましょう。

返礼品として名産品をもらうことができる

各自治体は、寄付をしてくれた方へのお礼と地域のアピールを兼ねて、特産品や名産品、特徴あるサービスなどを返礼品として贈っています。つまり、ふるさと納税は利用者からすると、2,000円は引かれるものの、寄付をすることで返礼品をもらえてしまう、お得な制度なのです。

なお、寄付する方にとっては大きな魅力である返礼品ですが、多額の寄付金を集めるために、地場産品とはいえない高額な商品を返礼品にする自治体が次第に増えたことを受け、2019年6月に法改正が行われました。今後、以下のルールを守らない自治体は、ふるさと納税制度の対象外となります。

・返礼品は地場産品で寄付額の3割以下
・経費は寄付額の5割以下

ふるさと納税で受けられるお墓のサービス

ふるさと納税の返礼品としてラインナップされているお墓関連のサービスや仏具には、さまざまな種類があります。ここでは、代表的なものをご紹介します。

合同墓(合葬墓)


1つの大きなお墓に複数の遺骨を埋葬する合同墓(合葬墓)。継承者を必要としないため、独身の方や夫婦2人の世帯、子供はいても迷惑をかけたくないという方に向いているお墓の形式です。
長野県小諸市では、市が運営する「高峯聖地公園」の合葬式墓地の永代埋葬権を、ふるさと納税の返礼品として登録しました。寄付額は1人24万円必要ですが、納骨の期限を定めない永代埋葬権がついていることと、掃除や修繕といった維持管理も寄付金で賄われることから、多数の申し込みがありました。また、ほかにも沖縄県や山梨県などで永代供養墓が返礼品として登録されています。

お墓参り、お墓掃除


お彼岸やお盆になかなか帰省できず、お墓参りやお墓掃除がままならないという方に代わって、お墓の管理をするサービスを返礼品として登録している自治体は全国に多くあります。
「お墓参りだけ」「お墓掃除だけ」というものから両方がセットになったもの、お墓掃除の内容によってレベル分けされているものなど、内容は自治体ごとにさまざまです。

仏壇


住宅の狭小化で、従来の大きな仏壇の需要が縮小する中、一定の人気を維持しているのが現代の生活様式に合ったコンパクトな仏壇です。
2019年1月には、石川県七尾市の職人が意匠を凝らした高さ31cmの七尾仏壇が返礼品に登場して話題になりました。2019年10月現在も、鹿児島県南九州市の伝統工芸士認定歴者が制作したA5サイズの仏壇などが返礼品として登録されています。

数珠


希少価値が高い石を使って作られる数珠も、返礼品として人気の品です。
高知県では、高知市、室戸市、宿毛市などが、高知で採れる貴重な赤サンゴを使った数珠を返礼品として贈っています。

全国のふるさと納税返礼品の検索方法

ふるさと納税をしようと決めたものの、応援したい自治体が特に決まっていない場合は、寄付金の使い道や返礼品から自治体を決定するのもひとつの手です。

全国のふるさと納税を一括して掲載しているサイトなら、寄付金額、カテゴリー、地域、配達月などから返礼品を絞り込んだり、使い道から自治体をピックアップしたりして、目的に合った自治体を探し、寄付までワンストップで行うことができます。

▼おすすめのふるさと納税サイトはこちら
ふるさとチョイス
さとふる
【楽天市場】ふるさと納税

こまめなチェックで人気の品を見逃さないように

ふるさと納税の申込期間は、その年の1月1日から12月31日まで。年間を通じて何度でも申し込めますが、希少価値のある名産品や高還元率の返礼品は申込みが殺到し、あっという間に締め切られてしまうことが少なくありません。
今回ご紹介したお墓やお墓の手入れ、数珠なども、時代のニーズに合った人気の品です。気になる人は、こまめに返礼品の更新をチェックして、見逃さないようにしましょう。