加工と施工

妥協のない、納得のゆくこだわりの仕事。

創り手が常に肝に銘じていること。
それは言うに及ばず最高の仕上げを施すために常に努力を惜しまないことです。
「妥協のない、心から納得できる仕事」それを実現するために自ら高い技術基準を設け、
高い精度の仕事を成し遂げられるよう全力を尽くします。

芸術の匠

深い色艶、凛とした尊い佇まい。墓石はまさに、原石、加工技術、施工技術が三位一体となった総合芸術です。そう考える石長には、不文律ながら創り手に課した「石の匠」たる条件があります。
それは、優れた技術力に加え、バランス感覚や美的感覚を備え、さらに創意工夫をし続けること。創り手全員が、これを満たす努力を惜しみません。お客様からの石への様々なご要望にお応えすべく、日々精進し続けています。

温故知新

古くからの伝統や技術を大切にして、より良いものを現代に生み出していく。石長の墓石づくりには、こうした考え方が随所に根付いています。
日本の石造美術の黄金期は鎌倉時代とも言われています。特に、東大寺再建を手がけた伊行末の子孫、石工集団の伊派が仕上げた五輪塔は、鎌倉市の古刹に多く現存していることから「鎌倉型五輪塔」と呼ばれています。
その芸術性は高く評価されており、鎌倉時代における代表的な造形とされています。
石長ではこの鎌倉型五輪塔を再現し、ご提供しています。鎌倉時代後期から伝わる伝統美を、現代によみがえらせています。

老舗の気概

戦前の石工は、原石の採掘、石の加工や磨き、墓石の据え付けまでの全工程をひとりの職人が請負っていました。
昭和30年代に入ると、道具は機械化され、次第に山石屋と加工石屋に分かれていきました。
こうした分業化が進んでいく中で石長が何より大切だと考えるのは、幾度となく行われる徹底した品質管理です。
墓石は永年に渡り残り続けるもの。価値ある墓石をつくるために、長年培われてきた見極める目で、繰り返し確認を行います。
品質の不備は絶対に見逃さない。
これが時代の流れに惑うことなく、いつも最高を追求する老舗 石長の気概です。

細部への気配り

石長の墓石づくりの細かい配慮は、最終工程である据え付け作業でも実践されています。
高度な品質で仕上げた墓石も、墓地での据え付けも高い精度で行わなければ、周囲との均衡が保たれた美しい墓石になりません。
ゆえに石長では、据え付けの際に目地のひとつにも気を配り、高度な技術で細く均一な仕上がりを目指します。
目地の厚みで墓石の見栄えは変わるもの。
優れた加工と、施工への細やかなこだわりがあるからこそ、お客様に確かな満足をお届けできるのです。